ブログ作成ステップ6. 本文をがしがし書く

テクニックはないです。意識・マインドの問題で、読者に響くような書き方になるかどうかが変わります。

先読みライティング

先読みライティング。読者の悩み・不安・疑問を先読みして、それをフォローする文を書くこと。

  • 先読みすると、疑問がなくなり読者が読みやすい文になる。読まれることでSEOも強くなる。
  • 先読みしないと、自己満足の記事になりやすい。読者の検索意図から外れるため読まれない。

例えば

弁護士などの専門家を選ぶときに重要なことは
「宣伝しなくても昔から営業し続けているところ」
を選ぶことです。

という例文があるとする。

読者はこの文を読むとこんな疑問が生まれる。

・宣伝をしていないって、どうやって調べればいいの?
・昔から営業してるって、WEB検索でひっかからなそう。探しにくいのでは?
・そもそも「良い弁護士=立地」という関係性がわからない。

記事を一文一文読み進めていくうちに、読者は新しい不安や疑問が生まれます。
不安や疑問を放置すると、読者の満足度は下がり、最後まで読まれない(離脱)です。

放置しないように、読者の気持ちを先読みしたフォロー文を書くようにしましょう。
フォローするならこんな感じ。

弁護士などの専門家を選ぶときに重要なことは
「宣伝しなくても昔から営業し続けているところ」
を選ぶことです。
専門家の質が「広告や立地」に影響していることは意外と思いますが、実際そうです。
宣伝のしてなさ、営業の年数など、調べ方は難しくありませんので、ぜひ試してもらいたいです。

先読みするのはネガティブな声を。

こういう先読みはNG。ポジティブな読者はいません

  • 宣伝していないところを調べれば良いんだ。よし調べよう。
  • 昔ながらの弁護士の人を雇うべきだ。解決しました。
  • このポイントは意外だった、いざ試そう

ポジティブな内容はフォローの必要はありません。もう満足な気持ちになってるはず。

参考:3つのNOT

読者は文章を読まない、信じない、行動しない。まずは読んでもらうを意識をしましょう。

  •  読ませるために「図解、箇条書き、吹き出しを入れる。」「結論を先に書く。」
  •  信じさせるために「疑いないがないエビデンスを提示し根拠を示す。」「どんなすごい人が書いているのかを示す」
  •  行動させるために「今すぐしないといけない理由、緊急性や限定性をアピールする。」

実際に本文を書いてみた。

離婚に強いようなよい弁護士を探したいけど、数が多すぎて探しきれない!

信頼できる先生・専門家を探したいけど、どうやったら出会える・見つけ出せるんだろう?

離婚に強いようなよい弁護士を探したいけど、数が多すぎて探しきれない!

信頼できる先生・専門家を探したいけど、どうやったら出会える・見つけ出せるんだろう?

世の中にはたくさんの弁護士がいらっしゃいます。その数なんと40,000人以上です。(2022年時点)
そんなに数がいると、どの弁護士が良い方なのか分かりにくいですよね。見つけられないで終わることもあります。
過去に私も、離婚の件で依頼するために弁護士を探しましたが、大変でした。

ただあるポイントを押さえれば、自分にとって信頼できる弁護士を見つけることができます。

私はこの3つのポイントを押さえたことで良い弁護士に出会い、最終的に裁判を有利に進めることができました。

そこでこの記事では、「離婚を考えている方に向けて、どうすれば良い弁護士を見つけることができるのか」を3つのポイントに分けて解説します。

この記事を読めば「良い弁護士の探し方」、応用すれば「ベビーシッターや資格講師といった良い専門家の探し方」が全てわかります。

先に結論を述べますと

  • 「大きな宣伝を出していないところ」
  • 「昔から営業し続けているところ」
  • 「多少不便な場所で営業しているところ」

の3つに注意すればOKです。

目次
1.良い弁護士とはなにか?
  1.1.良い弁護士とは「長い間続いている実績がある」ということ。
2.良い弁護士を見つけるポイント
  2.1.ポイント1:大きく宣伝を打ち出していないところ 
  2.2.ポイント2:昔から営業し続けているところ
  2.3.ポイント3:多少不便な場所で営業しているところ
3.よい弁護士に出会えた実際の体験レビュー
4.まとめ:良い弁護士というのは「経営が成り立っている」ということ。見極めて見つけましょう!

1.良い弁護士とはなにか?

この章では、良い弁護士の探し方を解説する前に、良い弁護士とは何かを解説します。

1.1.良い弁護士とは「長い間続いている実績がある」ということ。

良い弁護士というのは「経営が長い間成り立っている」ということです。

ふつう良い弁護士と聞くと
・「実力がある」
・「法律の知識が豊富」
・「信頼をもってもらえる」
が思い浮かぶと思います。

しかしながら一般の人からすると、弁護士の良し悪しの判断を自力で見つけることは難しいです。
一般の人向けに
・「法テラス」という相談・紹介窓口
・弁護士紹介用の専門のサイト
など紹介してくれる場所もありますが、自分にとって最良な事務所を紹介してくれるとは限りませんし、自分が納得できるかどうかわかりません。

そもそも自分に判断基準がありませんから、紹介サイトを使ったとしても自分が何を基準に判断していいのか、その判断も難しいと思います。

そこで良し悪しのわかりやすい指標が「弁護士事務所の設立期間」です。
・わるい弁護士事務所であれば・・・短いうちに事務所が潰れている。
・よい弁護士事務所であれば・・・・事務所は潰れず、長い期間経営されている。
ということになりますので、良い弁護士というのは「経営が長い間成り立っている」ということになります。

2.良い弁護士を見つけるポイント

この章では、よい弁護士を見つけるポイントを3つ紹介します。

2.1.ポイント1:昔から営業し続けているところ

これは前の章で解説した通り、「よい弁護士事務所であれば、事務所は潰れずに長く経営されている。」というものですね。
昔から事務所を構えて経営が続いてるところには、良い弁護士がいる可能性が高いです。

2.2.ポイント2:大きく宣伝を打ち出していないところ

経営が長くやっている事務所には2種類あります。
・「実力がある」から「信頼」が持てて、長く経営できているところ
・「広告をうっている」から「顧客」が絶えず、長く経営ができているところ

この2つのうち良い弁護士である方は、上の「実力・信頼」のほうですよね。

もちろん宣伝しているところが悪いという訳ではありません。
ただそこで使われた宣伝広告費は、間接的に利用者である相談者が負担していることになります。
そのため宣伝広告費をまかなうために、回転を上げて顧客を増やす戦略を取っていることが多いです。

信頼は二の次になりがちです。

もちろん回転数があるから経験豊富であるという見方もできますが、私は1件1件親身になってくれるところがいいですね。

広告を打たずとも、経営が続いてるところには、良い弁護士がいる可能性が高いです。

2.3.ポイント3:多少不便な場所で営業しているところ

経営が長くやっている事務所には、他にもこのようなところがあります。
・「広告をうっている」から「顧客」が絶えず、長く経営ができているところ
・「利便性がいい場所にある」から「顧客」が絶えず、長く経営ができているところ

これも「広告宣伝費」と同じ話になりますが、この高い「事務所家賃」は間接的に利用者である相談者が負担していることになります。

そのため家賃をまかなうために、回転を上げて顧客を増やす戦略を取っていることが多いです。

信頼は二の次になりがちです。

いい場所に事務所が建ってなくても経営が続いてるところには、良い弁護士がいる可能性が高いです。

3.よい弁護士に出会えた実際の体験レビュー

過去に、私が妻との離婚に際して弁護士を選んだことがあります。

繁華街からは少し離れた、比較的裁判所の近くに事務所を構えているところに依頼しました。

最終的には何を優先して判断するのかということになると思いますが、私は後悔したくなかったので「交通の便は良くないけれど、長い間続いている」実績のある弁護士事務所を選びました。

最終的に私が依頼した弁護士事務所は以下の条件で見つけました。下2つについては裁判に勝つための付加条件になってきます。

  • 繁華街からは少し距離があり少し不便(しかし裁判所には近い)
  • 弁護士事務所が設立して10年以上経過している
  • 公害被害者救済活動を行っている(利益追及型ではない印象)
  • 未成年者・女性保護・ハラスメントに強い(男性側に少しでも有利に働く可能性)
  • 地元弁護士界の中で事務局的な役割(弁護士界隈の中での発言力の強さがあるかも?)

結果、裁判に勝つことができ、この事務所を頼んで正解だったと感じています。

4.まとめ:良い弁護士というのは「経営が成り立っている」ということ。見極めて見つけましょう!

繰り返しになりますが、
弁護士や色々な専門家を探さなければならなくなった場合は

・交通手段が便利だから

・宣伝広告で丁度出てきたから

という理由で選んではいけません。

むしろ

・不便なところにある

・大きな宣伝もしていない

・でも経営が成り立っている

という選び方をすると大きく外すことはない、と思います。

今回は弁護士選びという、普段の生活の中ではあまり直面しない課題について書きました。
今後は少しずつですが、このブログのテーマである

男親が親権を取る際に気を付けたこと

実際にやってきた対策

などは改めて別の記事で投稿していきたいと思います。


かつての私と同じような境遇で苦労されている方の参考になる記事を書いていきたいと思います。

新しい記事を書いたらTwitterでお知らせしますので、フォロー頂けると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

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