<タイムライン前編>結婚からメンタル不調まで

いちよん生活

私と元妻との出会い、子の誕生から現在までのタイムラインを書いておこうと思います。

私の経験が似たような状況で悩んでおられる方のフックやヒントになればと思います。

  • ある種年表のようなものです。全体を3分割し、このページでは前編です。
  • 身バレ防止のため要所はぼかしていますが全て事実です。
  • ハードな内容も多いので、苦しくなった方は適宜ご休憩されてください。

出会いと結婚

  • 1年付き合って翌年には結婚。
  • 元妻は地元では比較的裕福な家系で、思春期に不登校の時期がありました。
  • 結婚直後に、独身時代にマルチにはまり債務整理を行った過去を告白されました。
  • 元妻は地元で正社員として就労開始しました。

結婚後もしばらくの間はお互いを思いやる、どこにでもいる夫婦だったと思います。

子供の出産と困難な育児、診断

  • 2000年代後半に長男が誕生、多動で指示が入りにくい育児でした。
  • 2010年代前半に長女が誕生。定型で育児が楽でした。
  • 長男への指示も入りにくく、叱ることも多かったです。
  • 長男の幼稚園での言動や保健師助言もあり病院受診、行政支援を受けました。
  • 大学病院の専門医にて、アスペルガー症候群、AD/HDと診断を受けました。

診断を受けたとき、腹落ちしつつもこれからどうやって育ていくべきか強い不安を感じました。

この頃、夫婦共同名義/ペアローンで一軒家を購入しました。(名義、借入額共に1/2ずつ)

子供の療育、教育

  • 診断直後の年中の頃から養育機関で療育と感覚統合療法を開始しました。
  • 専門療育機関と、私立保育園の療育部門の2か所に通所していました。
  • 元妻が私塾のような高額な療育施設に通わせようとして争いになりました。
  • 私の意向で療育前から長男長女共に公文に通塾させました。

この頃から、家庭のリソースの配分(時間、お金)について言い争いが増えてきました。

元妻のメンタル不調とケア

  • 元妻が上司からのパワハラをきっかけにうつ病に罹患しました。
  • きっかけは育児環境下で残業し難い環境に対する上司の苦言がトリガーでした。
  • 数か月で勤務できなくなり、休職に移行、自宅療養開始。
  • 元妻は家事も次第に出来なくなり、私のワンオペが漸増、ストレスも増えました。
  • 元妻のスマホいじりや通信販売での買い物が増え、言い争いが増えました。
  • 夫として通院に同伴、一緒に面談に立ち会っていました。

私がワンオペで家事を完璧こなせばこなすほど、彼女は辛かったそうです。

元妻のストレスの原因は、上司→他の患者→夫(私)&母親→夫(私)と変遷したようです。

元妻の子供への虐待

  • 私に見えないところで元妻が長男に児童虐待をしていました。(後日長男から報告)
  • 元妻は次第に家族を激しく叱責したり、暴力を振るおうとすることが増加。
  • 私が数日不在にした際、元妻は長男にネグレクトをしていました(長男に数日間ご飯を与えず、長男は見様見真似で飢えを凌いでいたようです。)

この状態になるまで気づかなかった責任は私にもあります。

長男から上記のこのエピソードを聞いた時には、懺悔と後悔の気持ちを強く感じました。

中編に続きます。

過去の記録を照らして間違いがあれば適宜修正します。

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